予防接種VACCINATION
予防接種は、ワクチンを接種することによって免疫力をつけ、特定の病気にかかりにくくするだけでなく、万が一その病気になったとしても軽微な症状で済むように行います。
当院では、成人向けにインフルエンザおよび肺炎球菌の予防接種、小児向けに各種定期予防接種を実施しています。
当院では、成人向けにインフルエンザおよび肺炎球菌の予防接種、小児向けに各種定期予防接種を実施しています。
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こんなお悩みありませんか
「予防接種」とは、ワクチンを打って体に免疫力をつけるためのもの。特定の病気にかかりにくくするだけでなく、万が一なったとしても軽微な症状で済むことが期待できます。成人はもちろん、とりわけ子どもは重症化を防ぐ目的で生後2か月くらいから順次接種が推奨されています。子どものワクチンは種類が多く、接種の間隔も複雑。スケジュールにお悩みの保護者の方は、ぜひ一度『はとりファミリークリニック』へご相談ください。 -
予防接種は本当に効果があるのか
ウイルスや細菌に感染すると、体内にその病気に対する抵抗力がつきます。いわゆる「免疫」と呼ばれるもので、多くの病気は「一度かかると二度とかからない」といわれています。通常、決められた回数の予防接種を受ければその効果が期待できます。ただ例外として「インフルエンザ」をはじめ、少しずつ性質を変化させていく病原体には何度もかかってしまうため、毎年受ける必要があります。効果はワクチンの種類によって異なりますが、十分な免疫ができるのは接種してからひと月ぐらい経ってからと考え早めに接種するようにしてください。 -
予防接種の副作用はどんなものがあるのか
個人差はありますが、予防接種のあとには発熱や患部のはれ・しこり、気分が悪くなるなどの副作用がみられます。「副反応」と聞くと怖いイメージを持つかもしれませんが、ほとんどは正しい生体の反応として起こる一時的な症状であり数日で自然に治まるもの。実際に病気にかかったリスクに比べると軽く済み、重度の副反応はきわめてまれなケースといえます。念のため、接種後30分間はその場に待機し様子をみ、いつでも病院に連絡がとれるようにしておくのが安全。生ワクチンなら3週間、不活化ワクチンの場合は24時間ほどは体調を観察しましょう。また当日は激しい運動を避け、入浴時には注射した部位をこすらないといった点にも留意してください。 -
予防接種(成人用)
成人向けにインフルエンザワクチン、および肺炎球菌ワクチンの接種を行います。インフルエンザワクチン
- 接種時期
- 10月16日(土)よりインフルエンザワクチン接種を開始します。 インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出始めるまでに約2週間かかり、効果は約5ヵ月間持続します。インフルエンザは例年12月~翌3月頃に流行いたしますので、毎年10月下旬~12月頃に接種するのがおすすめです。
- 費用(税込)
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15歳以上 3,500円 65歳以上(名古屋市在住) 1,500円 -
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今年も完全予約制です。
予約方法はネット予約と窓口予約で、電話予約は行いません。
≫ネット予約はこちら - ワクチンが確保できなくなった時点で終了となります。
- ワクチンを十分量確保するように努めますが、メーカーの生産の都合により確保ができない場合は、受付を制限する可能性があります。
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今年も完全予約制です。
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肺炎球菌ワクチン
- 接種時期
- 肺炎球菌ワクチンは、1年を通していつでも接種することが可能です。
- 接種時のご注意
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接種後5年以内に再接種すると注射部位の痛みが強く出るケースがありますので、再接種を行う場合には、5年以上の間隔を空ける必要があります。
また、接種した部位が赤くなる、腫れる、熱を持つ、痛むなどの症状が出ることがありますが、通常は2~3日で治まります。その他、接種後に熱っぽい、だるいなど、体調に変化が生じた場合は、すぐにご相談ください。
- 費用(税込)
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64歳以下 10,000円 65歳以上(名古屋市在住) 4,000円 -
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インフルエンザワクチンとの併用接種について
インフルエンザにかかった後に、肺炎を起こしてしまう場合があります。肺炎予防をさらに強めたい場合には、肺炎球菌ワクチンだけでなく、インフルエンザワクチンの接種も行うことが望ましいです。
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インフルエンザワクチンとの併用接種について
- 関連リンク
- 名古屋市では、対象の方に向けた助成を実施しています。詳しくは、名古屋ホームページ「予防接種」をご確認ください。
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予防接種(小児用)
一般的には、生後約2ヵ月で予防接種(ワクチン接種)デビューとなります。お子さんのワクチンは種類も多く、間隔もそれぞれ違い、同時に打てるもの、間隔をあけなければ打てないものなど非常に複雑で、接種スケジュールについてお悩みになられる保護者の方も多いと思います。
当院では、他の予防接種との兼ね合いを把握でき、安心してワクチンを接種していただけるよう、予防接種のスケジュールをパソコンで管理しています。予防接種をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
また、インフルエンザワクチンで混雑が予想されるため、子供たちの安全を考えて10月15日から12月31日まで17時の小児予防接種枠を一時的に停止させていただきます。それ以外の枠は通常通り予約を受け付けます。定期接種について
定期接種とは、国が「一定の年齢になったら受けるように努めなければいけない」(接種の勧奨)と規定しているワクチンです。特に感染力が強く、集団での感染のリスクがある病気の予防を目的としており、一番重症化しやすい時期に接種が推奨されています。 -
ご来院時にお持ち頂くもの
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- 健康保険証
- (初回・月初)
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- 診察券
- (お持ちの方)
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- お薬手帳
- (お持ちの方)
- 母子健康手帳(乳幼児の場合)
- シール式接種券*
※ひどい痛みや高熱、嘔吐などの強い症状がある方は、受付にお申し出ください。- シール式接種券について
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シール式接種券とは、QRコードが記載されたシールです。
接種時に提出していただくことで、予防接種台帳へ接種歴を登録するものです。- ※シール式接種券がなくても通常どおり無料で受けられます。
- 保護者の方が希望されれば、中川保健所で申請していただき、1週間ほどで郵送されます。(申請には、母子健康手帳が必要です。)
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小児予防接種枠
もともとは月・火・水・金の14:30から予防接種を行っておりましたが、働いているお母さんからその時間は難しいとの声がありましたので、現在は以下のスケジュールで接種を実施しています。ご都合に合わせてご予約ください。
予約がないと打てないわけではありませんが、通常診察の方と同様に番号札をとって診察となりますので、お待ちいただく場合がありますのでご了承ください。
※母子手帳と予診票から接種可能と判断された方から接種を実施します。1日あたり接種する本数が多い子供は確認に時間がかかりますので順番が前後することがあります。※15時の枠は15時に受付を開始します。それまではダブルチェックのための職員がいないため、受付できません。小児予防接種 月 火 水 木 金 土 日祝 11:00~ ー ー ー ー ー 15:00~ ー ー ー 17:00~ ー ー ー -
定期接種ワクチン
Hibワクチン
【不活化ワクチン】生後2ヵ月~5歳未満 1~4回(接種開始年齢によって異なります) 小児肺炎球菌ワクチン
【不活化ワクチン】生後2ヵ月~9歳 1~4回(接種開始年齢によって異なります) ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ混合ワクチン
【不活化ワクチン】生後3ヵ月~7歳6ヵ月未満 4回 水痘ワクチン
【生ワクチン】1歳~ 2回 麻しん・風しん混合ワクチン
【生ワクチン】1歳~ 2回 日本脳炎ワクチン
【不活化ワクチン】生後6ヵ月~(標準的な初回接種年齢は3歳) 3回 -
小児用インフルエンザワクチン
- 費用(税込)
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12歳まで 1回目 3,000円
2回目 3,000円13歳以上 1回目 3,500円 -
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今年も完全予約制です。
予約方法はネット予約と窓口予約で、電話予約は行いません。
≫ネット予約はこちら - ワクチンが確保できなくなった時点で終了となります。
- ワクチンを十分量確保するように努めますが、メーカーの生産の都合により確保ができない場合は、受付を制限する可能性があります。
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今年も完全予約制です。
- 関連リンク
- 予防接種について、詳しい内容は名古屋市(中川区)ホームページ「子育て支援・乳幼児向け各種検診・予防接種」をご確認ください。