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「服部」と書いてなぜ「はっとり」と読む?

当たり前に「服部」と書いて「はっとり」と読んでいますが、どこが「はっ」でどこが「とり」なんでしょうか。
あまり深く考えずに、そうかと思っていることも多いのですが、実は理由があります。

紀元645年の「大化改新」以前にさかのぼります。
大和朝廷は仕える人たちをいくつかの専門職に分けて統治していました。
馬飼部(うまかいべ):馬を育てる人たち
土師部(はじべ):土師器を作る人たち
須恵部(すえべ):須恵器を作る人たち
鳥取部(とりとりべ):鳥をとってくる人たち
鳥養部(とりかいべ):鳥を育てる人たち
などなど。

では、服部は?
機織部(はたおりべ):織物を作る人たち
です。

はたおりべ→はとりべ→はとり→はっとりと変化し、
機織り=服を作ることなので、機織部=服部となり、
現在の「服部」と書いて「はっとり」と読むようになったようです。

機織りは当時としてはとても高度な技術を持っており、中国や朝鮮半島からの渡来人がルーツと言われています。
おそらく最高の技術者集団だったのでしょう。

はとりファミリークリニックの「はとり」は中川区服部の地名からとっています。
地域に根差したクリニックにしたい、子供から大人まで分け隔てなく掛かれるクリニックにしたい。
そんな思いからこの名前を付けました。
これからもよろしくお願いいたします。

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